
岐阜で仏壇を処分するならどこが良い?
岐阜を中心としたエリアで仏壇の処分ができる業者を徹底的に比較しました。
値段や口コミ、スタッフの対応などの項目別におすすめの業者をご紹介します。
仏壇を粗大ゴミとして処分するのではなく、魂抜き(閉眼供養)やお焚きあげを行うことができる仏壇処分業者もあります。
一括して1つの業者に依頼することで、費用を安くして、正しく処分することができますよ。
仏壇供養の一休
対応エリア | 大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・三重県・福井県・新潟県・富山県・石川県・愛知県・静岡県・長野県・岐阜県・岡山県・広島県・島根県・鳥取県・山口県・香川県・徳島県・高知県・愛媛県・山梨県・神奈川県・千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・栃木県・群馬県・福岡県・熊本県・佐賀県・大分県 |
---|---|
種類 | 仏壇回収、魂抜き(閉眼供養)、仏壇処分、遺品整理、不用品回収など |
特長
POINT1丁寧なのに安い!仏壇処分5,980円~ | 仏壇供養の一休の特徴はなんといっても仏壇処分の料金が安いこと! 安いのに作業は丁寧で、相談にも乗ってくれるので、仏壇処分の知識がない人も安心して依頼できます。 |
---|---|
POINT2供養がしっかりできる業者!累計1万件以上 | 仏壇の処分のみを行う業者はたくさんありますが、仏壇供養の一休はその名の通りしっかり”供養”をしてくれます。 宗派に沿った形で魂抜き(閉眼供養)を依頼できます。 お坊さんがお仏像や位牌や遺影のお焚き上げをするサービスもありますよ。 |
POINT3不用品回収もできる | 仏壇以外の不用品や粗大ゴミもまとめて回収をしてくれます。 お家のお片付けや整理整頓で不要なものが出た場合に便利です。 |
料金
仏壇本体の処分料金 5,980円(税込)〜
※仏壇の大きさによって料金が異なります。魂抜き(お性根抜き)の料金 16,500円(税込)
事例
105cmの仏壇一基を供養させていただきました。
ご供養対象物 | お仏壇、遺影、位牌 |
---|---|
作業料金 | 25,500円(税込) |
料金詳細 | お仏壇一基(105cm) 9,000円
御供養代 16,500円 |
\ 口コミや事例もチェック! /
さらに詳しく見る小島仏壇店
特徴
POINT1:手作業による解体
閉眼供養した仏壇は、粗大ごみとして処分することが可能ですが、ご本尊やご先祖様をお祀りしていたものを粗大ごみ扱いすることに抵抗感がある方もいるのではないでしょうか。小島仏壇店では、供養した後、心を込めて手作業で解体してもらえるので安心です。
POINT2:創業から100年の老舗
小島仏壇店は、大正10年に岐阜に創業して以来、約100年もの間、仏壇・仏具を専門としてきました。岐阜の老舗専門店ならではの、地元の人々に寄り添ったサービスが人気です。
POINT3:仏壇の洗濯・移動・預かりも
小島仏壇店では、仏壇処分だけでなくお仏壇の洗濯・移動・預かりもしてもらえます。長年お世話になったお仏壇を、なるべく処分せずに済む方法を考えている方は、一度相談してみると良いかもしれません。
小島仏壇店HP:
https://www.koji-butsu.com/index.html
関善光寺
特徴
POINT1:お寺さんによる安心の供養
岐阜・関善光寺は、正式名称「妙祐山宗休寺」という天台宗安楽律法流のれっきとした寺院です。そのため仏壇処分を安心して任せられます
POINT2:仏具も一緒に供養
仏壇処分を考えている方の中には、仏具の処分も一緒にしたいと思っている方もいるでしょう。関善光寺では、仏壇内(仏壇内部・引出し・棚)に収納できる仏具等であれば追加料金なしで供養してもらえます。
POINT3:開眼供養も依頼できる
古い仏壇を処分する方の中には、新しい仏壇を購入される方もいるでしょう。新たに仏壇を購入する場合には仏壇の開眼供養(けいげんくよう)が必要です。関善光寺では、30,000円(交通費など別途)で仏壇の開眼供養をしてもらえます。
関善光寺HP:
工匠館
特徴
POINT1:地元岐阜企業ならではの心のこもったサービス
常に、岐阜の人々の立場になり、同じ目線でサービスを提供することを念頭におくことが基本理念として掲げられています。地元の岐阜の方々からも「工匠館に相談して良かった」という口コミが多く寄せられています。
POINT2:見積無料
仏壇処分にかかる代金は、仏壇の大きさや、移動距離によっても異なります。工匠館では、無料で見積をしてもらえるので、安心して見積依頼をすることができます。
POINT3:専門スタッフによる安心の移動
仏壇処分の際、素人が下手に仏壇を動かそうとすると、家の壁や床を傷つけてしまったり、仏壇そのものが破損してしまったりする恐れがあります。工匠館では、仏壇専門スタッフが、仏壇を安全に最適な方法で運んでもらえるので、そのような心配はいりません。
工匠館HP:
ほりお
特徴
POINT1:明瞭な価格設定
ほりおでの仏壇処分の価格設定は、仏壇の大きさと作業時間で計算されるため、誰でも簡単に算出することができます。例えば、仏壇のサイズが60㎝の場合は30分毎に11,000円なので、作業時間が2時間だとすると11,000×4=44,000円となります。
POINT2:創業から110年の老舗
ほりおは、岐阜に1909年に創業しました。岐阜の老舗仏壇専門店として、多くの仏壇と関わっています。岐阜にお住まいの方で仏壇をお持ちの方は、もしかするとほりおで購入した仏壇かもしれませんね。
POINT3:新しい仏壇の購入もできる
仏壇処分する人の中には、新しいお仏壇に買い替えるという方も多くいらっしゃいます。ほりおでは、様々なお仏壇を製作・販売しているので、自分の望むお仏壇を購入してみてはいかがでしょうか。
ほりおHP:
藤井佛檀
特徴
POINT1:性抜き(精抜き)供養代行
藤井佛檀では、処分の前に行う、性抜き供養を代行してくれるサービスを行っています。料金も仏壇本尊の性抜きが¥5,500、位牌の性抜き¥5,500となっており、料金設定がリーズナブルなのも嬉しいです。
POINT2:岐阜で創業して160年の歴史
藤井佛檀は、岐阜で創業して160年という長い歴史をもちます。岐阜の人々に長い間寄り添ってきた実績があり、安心して仏壇処分を任せることができます。
POINT3:料金設定が分かりやすい
藤井佛檀での、仏壇処分にかかる料金設定はとても分かりやすく、引き取り運搬料と処分料だけになっています。ですので、仏壇の大きさと、店舗までの距離を伝えることができればスムーズに見積を進みます。
藤井佛檀HP:
https://fujiibutsudan.com/shobun_ido.html
シンプル葬祭
特徴
POINT1:シンプルな料金設定
シンプル葬祭では、仏壇の搬出・運搬と仏壇のお焚き上げを含んだ価格が、仏壇の大きさによって決められています。例えば、高さが150センチまでの仏壇であれば、33,000円(税込)となっています。
POINT2:地域密着型
仏壇処分の対応可能地域は、岐阜の中でも多治見市、土岐市・瑞浪市・可児市地域とそう多くないですが、その分、地域に寄り添ったサービスを提供してくれます。対応可能地域にお住まいの方は、ぜひご検討下さい。
POINT3:その他のオプションも追加できる
シンプル葬祭では、仏壇だけでなく他のもの(ご位牌、遺影、人形など)もお焚き上げすることができます。また、閉眼供養や、仏壇の窓からの吊り下ろし等も、それぞれ定められている金額を払えば、オプションとして追加することができます。
シンプル葬祭HP:
グッドサービス
特徴
POINT1:追加料金・出張料・キャンセル料が0円
グッドサービスでは、追加料金・出張料・キャンセル料が無料なので、見積以上のお金がかかることはありません。見積価格に納得がいけば、安心して仏壇処分を依頼することができます。
POINT2:業界最安水準
グッドサービスは、岐阜・名古屋での業界最安値を目指しています。他社よりも1円でも値段が高ければ相談することもできるので、少しでも興味のある方は、とりあえず無料見積をして損はありません。
POINT3:安心の実績数
グッドサービスは、年間5,000件以上の不用品回収を行っており、この実績数にも表れている信頼度の高さは魅力です。不用品回収業者の中には、悪徳な業者も一定数存在するため、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
グッドサービスHP:
https://www.kataduke-kaitori.com/
エコプレ
特徴
POINT1:買取してもらえる可能性がある
エコプレはリサイクルショップですので、不用品を処分する前に、買取できる商品であれば買取処分をしてくれます。仏壇や仏具などの中には価値のあるものも存在しますので、一度買取できるかを聞いてみるとお得に処分できる可能性が広まります。
POINT2:遺品整理も依頼できる
エコプレに依頼すれば、仏壇だけでなく、遺品全般を処分することが可能です。もちろん仏壇以外の不用品であっても、買取には対応してくれますので、仏壇だけでなく遺品整理もしようと考えている方は、ご利用を検討してみてください。
POINT3:岐阜で急ぎの仏壇処分が必要な方におすすめ
エコプレは、岐阜県岐阜市に拠点がありますので、岐阜にお住まいの近隣の方は即日対応してもらえる可能性が高いです。岐阜市近隣の方で、急ぎ仏壇処分をしなくてはいけない方は一度連絡してみてください。
エコプレHP:
https://www.premium-kaden.com/
山﨑典礼
特徴
POINT1:料金がリーズナブルで明確
仏壇処分の価格は、仏壇のサイズで決まります。例えば、仏壇の3辺合計が~160センチの場合、処分価格は20,000円(税込)です。この料金に配送料が別途加算されますが、持ち込みにも対応してもらえるので、自分で持ち込みができる方は持ち込みをすると費用が抑えられます。
POINT2:電話窓口が年中無休
山﨑典礼は、電話での問い合わせに年中無休(9:00~20:00)で対応しています。仏壇処分をしたいけれども、平日だとなかなか問い合わせる時間がない方や、ゆっくり問い合わせをしたいという方に嬉しいサービスです。
POINT3:ご供養続けて20余年の安心感
山﨑典礼は、創業25年の間、仏壇供養を専門にしてきました。仏壇を販売する傍ら、仏壇処分をする業者は多く存在しますが、仏壇等の供養のみを専門にしている業者は珍しく、安心感があります。
山﨑典礼HP:
https://www.ytenrei.com/butsudan-syobun-kuyou.html
岐阜片付け110番
特徴
POINT1:最短即日対応
岐阜片付け110番では、問い合わせから最短でその日のうちに仏壇処分が完了します。岐阜の全域で仏壇処分から魂抜きまでを「最短1時間以内」に一括対応しているため、スピーディーに処分することが可能です。
POINT2:買取もしてもらえる
岐阜片付け110番では、需要のあるものは何でも買取の対象となるため、様々な品物に査定額がつけてもらうことができます。買取してもらうことで、仏壇処分にかかる費用が抑えられることにもつながるので依頼してみてください。
POINT3:立ち合い不要
仏壇処分をしようと考えている方の中には、事情があって仏壇処分に立ち合えない方や、岐阜から遠方にお住まいの方もいらっしゃると思います。岐阜片付け110番では、片付け時の立ち合いが不要ですので、心配せずに仏壇処分を進めることが可能です。
岐阜片付け110番HP:
https://gifu-kataduke110ban.com/butsudan-kaisyu.html
————————
岐阜は大きく南北の地方に分けることができます。
北部の飛騨地方の大部分は、標高3,000m級の飛騨山脈をはじめとする山岳地帯で、平地は高山盆地などわずかしかありません。
一方、南部の美濃地方は、愛知の伊勢湾沿岸から続く濃尾平野が広がり、低地面積が広いです。
特に南西部の木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)合流域とその支流域には、水郷地帯が広がり、海抜0m以下の場所もあります。
この地域には水害から身を守るための輪中と呼ばれる堤防で囲まれた構造あるいは集落があり、このような岐阜の特徴を表して「飛山濃水」という言葉で表されることもあります。
また、岐阜の仏壇専門店の特徴としては、仏壇専門店の数としては決して少なくはありませんが、そのほとんどが岐阜市等の南部に集中していることが多く、北部に仏壇専門店はほぼありません。
ですので、岐阜全域で考えると、どうしても仏壇専門店に足を運ぶことが難しいという方も多く、お困りの方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
仏壇専門店に直接行くことができないとなると、オンラインで仏具等を揃える必要性が出てくると思いますが、仏具は種類も多く、相談相手もいないため、何を買ったらよいのか分からなくなってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、主な仏具の種類と、どの仏具を買えばよいのかについて解説していきたいと思います。
購入すべき仏具とは
インターネットを見ていると、よく「仏具〇点セット」等の商品を見かけるのではないかと思います。
どの仏具が含まれたセットを買えばよいのか、必需性の高いものから説明していきます。
【必ず揃えたい「三具足」あるいは「五具足」】
仏具には「三具足」と呼ばれる、仏具における三種の神器のようなものがあります。
それは燭台・花立・香炉で、これらを一本ずつで揃えたセットが三具足です。
燭台と花立を一対(二本)で揃えるときには「五具足」と呼びます。
何の仏具を買うにせよ、まずはこのセットを揃えるとこらから考えます。
それぞれの仏具の説明は以下です。
・燭台
ロウソクを立てる際に使用します。
金色の真鍮製が多いですが、真鍮に茶色の漆を摺込んだ宣徳製、陶器製などもあり、宗派によっては指定されたものを使用する場合があります。
・花立
常花や生花を供える際に使用する花器(花瓶)のことです。
花立の素材は手入れが楽で変色しにくいアルミ製や真鍮製、ステンレス製、純金製、純銀製などの金属性が多く、常花とセットで販売されていることもあります。
・香炉
お香や線香を焚くために使う器のことです。材質は陶磁器や金属製、漆器などが一般的です。
【その他の揃えておきたい仏具】
仏具には多くの種類があります。
燭台・花立・香炉以外の仏具は、必需品とまでは言いませんが、基本的に揃えられることの多いものを上から順番に説明していきます。
・仏飯器
仏様にお供えするご飯を盛る器のことです。毎日、炊いたご飯をこれに盛って、仏壇の前にお供えします。
仏飯器はお茶碗とは全く違う形状をしていて、丸みを帯びた小さな器に高い脚がついています。脚が高いのは仏さまを敬う心の現れと言われています。
またサイズはお茶碗よりずっと小さいです。なお真宗大谷派では仏飯器を仏器(ぶっき)と呼びます。
・茶湯器
お水やお茶を入れてお供えする器のことで、茶器(ちゃき)とも呼ばれます。
昔の茶湯器は、蓋付きのものが主流でしたが、モダンな現代仏具には蓋がなく、金属製や陶磁器、ガラス製など様々な素材で作られています。
・線香立て
お線香を立てて入れておくための器のことで、線香立ての役目は三具足のひとつである香炉をサポートする事です。
一見するとあまり必要ないように思われるかもしれませんが日々の供養を快適に、そしてスムーズに行うためには、大切な仏具のひとつです。
・おりん
仏壇に置かれていて、棒で叩くと甲高く澄んだ音が出るお椀のような形をした金属でできた梵音具(音を出す仏具)です。
呼び方は宗派によって少し異なる場合があります。
・木魚
読経(どきょう)の時にたたいて鳴らす木製の梵音具です。
丸く、中空で割れ目があり、魚のうろこの形が彫りつけてあります。
木魚が魚を模しているのは、眠るときも目を閉じない魚がかつて眠らないものだと信じられていたことに由来すると言われています。
読経をするときに木魚打ち鳴らすことで、リズムを整えたり、眠気を覚ましたりすることが可能です。
(*浄土真宗では木魚は使用しません。また、一般家庭の場合は木魚がないこと多いですが、その際は事前にお坊さんに相談しておきましょう。必要とするかはお坊さんの判断によります。)
自分にとって必要な仏具を揃えてご先祖様を供養しよう
仏具には多くの種類があり、どれを買えばよいか分からなくなってしまいます。
ですが、実は仏具における必需品とは明確に存在しているわけではなく、強いて言えば、三具足・五具足である燭台・花立・香炉くらいです。
あくまでも大事なのは、ご先祖様を想う気持ちであり、ご先祖様を快適に、スムーズに供養するためにサポートしてくれるアイテムが仏具です。
宗派によっても若干異なりますが、深く考えすぎずに、あると便利だなと思う仏具を買うことをおすすめします。
自分にとって必要だと感じる以上に仏具を揃えようと思った時は、僧侶の方が来られた際に、あると便利だと感じるものを、菩提寺に連絡をとって聞いてみるとよいかもしれません。